たとえば
スーパーにシャンプーを買いに行ったときに、棚に何種類もの商品が陳列されていました。
あなたはどのシャンプーを選びますか?
スーパーのシャンプーと不動産を比較するのも具合が悪いと思われますが、本質は同じです。
購入する方から見れば、基本はどの物件よりも安く、程度の良い物件です。
不動産を探されている方は、スーパーで来るお客様のように何人も居ているわけではありません。
ごく僅かな方が(中学校校区の広い範囲で数人)やっと見に来られるわけですから、その方に一番気に入って頂かなくてはなりません。
隣がこの値段で売りに出しているから、自分の家もそれと同じ価格で!
先ほど説明させていただきましたとおり、何人も買主がいるわけではありませんので、
基本は隣の家よりも早く売らなくてはならないです。
デフレの時代です。
他の物件に先を越されて自分の自宅が売れ残り、「縁がなかったのかな」と気持ちを切り変えていると、
近所からもっと安い物件が出ないとは限りません。
売却に時間がかかればかかるほど、価格は下がってしまうのです。
100万円欲を出せば、200万円に泣く!!
不動産は生ものです。時間がかかると”腐り”ます。表現は悪いですが、業界ではそう表現しています。
どの商品よりも安く、どの商品よりも程度の良い商品であれば、人気が高まります。
そうでなければ・・・・売れ残ります。売れ残ると新鮮味がなくなります。
売出しを相場よりも高く出すと、チラシを見ても「これは高いからやめておこう」になり、
その後価格を下げても「またこの物件のってるよ」になってしまいます。
基本はチラシを見ると「これは安いから一度見に行かないか」にならなければなりません。